专利摘要:

公开号:WO1981002971A1
申请号:PCT/JP1981/000090
申请日:1981-04-17
公开日:1981-10-29
发明作者:T Nishijima;S Nakada;H Kawakami;H Yoshikawa;H Ohno
申请人:Matsushita Electric Ind Co Ltd;T Nishijima;S Nakada;H Kawakami;H Yoshikawa;H Ohno;
IPC主号:A47L5-00
专利说明:
[0001] 電気掃除機の警報装置
[0002] 発明の名称
[0003] 電気掃除機
[0004] 技術分野
[0005] この発明はフ ィ ルターの目詰 どフ ァ ンモータ一の吸引負 荷上昇を音によ ] 使用者に知らせる警報装置付の電気掃除機に 関するものである。
[0006] 背景技術
[0007] これまでの電気掃除機にあって、 フ ァ ンモーターの吸引側に フ ィ ルタ ーを通らずに直接大気と連通したバイ パス通気路を設 けるとと もに、 フ ィ ルターが目詰 状態と ¾つた 、 集塵量が —定値を越えてファンモータ一における吸引側の圧力が所定値 以下となったときのみ開く弁装置をこのバイ パス通気路に装備 したものがあった。
[0008] 上記電気掃除機では、 フ ァ ンモーターの負荷が一定値を越え る と弁装置が開き、 これよ ] バイ パス通気路を介して外気がフ ア ンモータ一に導入され、 同フ ァ ンモーターの過負荷違転によ る焼損事故 ¾どを未然に防止する ものである。
[0009] また、 このバ イ パス通気路に空気流によ D作動して音を発生 する、 例えば笛を設け、 フ ィ ルタ 一の 目詰 ] 時な どに警報を発 するものも見受けられるものである。
[0010] と ころで、 電気掃除機の実際の使用形態においては、 部屋の 隅、 あるいは家具るどの狭い隙間を掃除する際、 吸込口を絞つ た、 いわゆる隙間用ノ ズルが使用される。 上記隙間用ノズルは 一般の床ノズルに比し吸込口が絞られていると ころから、 空気 抵抗が大で、 あたかも フ ィ ル 一が目詰 ] どを起しているよ う 状態と るものである。 したがって、 これまでは、 フ ィ ル ターが目詰 どを起してい 正常時にも隙間用ノズルを使 用すると不用意に警報が発せられる問題があった。 ここで、 隙 間用ノ ズル使用時にパイ パス通気路を強制的に閉じて警報の発 生を止めることも考えられる力;、 しかし、 この場合はフ ァ ンモ 一タ一が過負荷違転中にもかかわらずバイ パス空気流が供给さ れず、 フ ァ ンモーターの焼損を生起する欠点が出てく る。
[0011] 凳明の開示
[0012] そこでこの発明はパイ パス通気路を閉じること ¾ く警報装置 用の空気通路のみを開閉できる よ うにして、 フ ァ ンモーターの 安全性を確保しつつ警報装置を任意に発停し得るよ うにしたも のである。
[0013] 以下本発 の実施例につ て添附図面と と もに説明する。 図面の簡単る説明
[0014] 図は本発 §§の実施例を示し、 第 1 図はアブライ ト形電気搢除 機の斜視図、 第 2図は同断面図、 第 3図 , 第 4図は第 2図 O A - 断面図で、 第 3図はフ ィ ルタ一が目詰 j をしていない ΙΞ常 状態を、 第 4図はフ ィ ルタ一目詰 ] 状態をそれぞれ示す。 第 5 図 , 第 6図は警報装置の正断面図 、 第 5図は警報発生状態を 第 6図は警報停止状態をそれぞれ示す。 第 7図は警報装置つ側 断面図、 第 8図は同装置の分解斜視図、 第 9図は隙間用ノ ズル を使用して る状態でのアブライ ト形電気掃除機の斜視 であ 発明を実施するための最良の形態 — —
[0015] • 図において、 1 は底部に車輪 2を有すると ともに、 吸引用の フ ァ ンモーター 3を下方に内蔵した主体、 4はこの主体 1 の下 部に枢着した床ノ ズル、 5は主体 1 の上方へ突設させたハ ン ド ル、 6はフ ァ ンモーター 3の吸引側に位置して主体 1 の前方に 5 着脱自在に取着した集塵ケースである。 そして、 床ノ ズル 4を 介して流入する含塵空気は可撓性ホース 7を介して集廑ケース 6内に至った後、 その下方開口部に設けたフ ィ ルタ 一 8 で塵埃 が护過され、 次いで、 浄化空気のみがフ ァ ンモーター 3を通つ て主体 1 の底部に形成 した排気口 9から排出される。 一方、 塵 i o 埃は集塵ケース 6内にたまって行く もので、 適当る時期に集塵 ケース 6を主体 1 から外し、 さ らにフ ィ ルタ ー 8を離脱してそ の下方を開放させることで、 上記たまつた塵埃の廃棄が簡草に できる よ うにしてある。
[0016] 上記床ノ ズル 4は主体 1 の下方両側を挾み込むよ うる形状を 1 5 な し、 同主体 1 の両側よ 突出 した中空翱 1 Oに回転自在に結 合されている。 1 1 は床ノズル 4の底部に開放した吸込口 1 2 を有し、 また回転ブラ シ 1 3 -を内設した吸引室、 1 4はこの吸 引室 1 1 よ ])導出 した吸引管で、 その先端は床ノ ズル 4の後方 へのびて て、 ここに可撓ホースァの一端に設けた接続管 1 5 0 が着脱自在に接続してある。 1 6はフ ァ ンモータ-3の軸 1 7と 叵転ブラ シ 1 3 との間に張架した動力伝達用のベル ト である。
[0017] また集塵ケース 6は、 主体 1 の係止穴 1 8 と看脱自在に係合 する爪 1 9を下部に、 同じく主体 1 に着脱自在に係合する尾錠 2 Oを上部把手 2 1 にそれぞれ設けた構成と してある。 そして、 5 その背面にはパ ッ キ ン グ 2 2を介して主体 1 の背面通気口 2 3 — A— と気密に連通する吸引口 2 4が形成してある。 2 5は主体 1 の 背面通気口 2 3 と可撓性ホース 7の他端とを連通する曲管を示 す。
[0018] 一応の空気の流動形態を今一度述べれば、 まず、 床ノ ズル 4 の吸'込口 1 2から吸引室 1 1 に吸引された空気は吸引管 1 4→ 接続管 1 5→可撓性ホースァ—曲管 2 5 と流動し、 主体 1 の背 面通気口 2 3および吸引口 2 を介して集廛ケース 6に流入す る。 次いで、 フ ィ ルタ ー 8 ,風胴 2 6を流れてフ ァ ンモーター 3 に達し、 最後に主体 1 の排気口 9から外部に棑出される。 ¾ お、 フ ァ ンモーター 3はゴム どの弾性支持体 2 ァ , 2 8によ つて主体 1 内に固定されている。
[0019] ここで、 可撓性ホースァの接続管 1 5を床ノ ズル 4の吸引管 1 4 よ ])外して第 9図のよ うに隙間用ノズル 2 9を取付けると、 床ノズル 4では不可能る狭い場所の掃除ができるものである。 -この場合、 別のホースるどを用 ずに可撓倥ホースァを利用す る ことで一定範囲の掃除が手輊にできるものである。
[0020] さて、 3 0はフ ァ ンモーター 3の吸引側に設けた上記フ ィ ル ター 3を通らないバイ パス通気路で、 その一端は大気に直接開 放され、 他端はフ ァ ンモータ一 3の吸引側における風胴 2 6内 に鬨口されている。
[0021] さ らに、 上記バィ パス通気路 3 Oの具体的構成を述べる と、 3 1 は主体 1 の一方の中空軸 1 Oの内部に固定した空気導入管 で、 その一端は風胴 2 6 と一体形成され、 同風胴 2 6 に臨む 周壁に空気流出口 3 2を有する弁ケース 3 3に連通させてあ J 、 ま た他端には両端開放状の発音筒 3 4が接^してある。 上記発
[0022] C" ΓΡΙ 音筒 3 4はブ ラ スチッ クスで一体成形し得るよ うに一対の半円 筒状部材 3 5 , 3 6を円筒状に接合して構成したものであって、 上記それぞれの半円筒状部材 3 5 , 3 6には軸方向にのびる長 孔 3 7 , 3 8に臨むと と もに、 各一端を遊端と した振動片 3 9, 4 0が一体形成してある。 この発音筒 3 4はその一方を空気導 入管 3 1 の内周面に圧入 してこれに固定し、 また半円筒状部材 3 5 , 3 6の一方よ 突設した耳片 4 1 を ビス 4 2を介して主 体 1 に取着することによって他方が固定してある。 4 3は発音 筒 3 4の内周に回動自在に挿入された両端開放状の発音制御筒 に して、 周壁の一部軸方向には上記長孔 3 ァ , 3 8 と対応した 長孔状の制御口 4 44 5が形成されてお] 、 他の一部には床 ノ ズル 4の頂壁に形成した開口 4 6を介して外へ突出する外部 操作子 4 ァが設けてある。 4 8は弁ケース 3 3内に収納した圧 カ応動弁で、 通常はス ブ リ ング 4 9の作用で空気導入管 3 1 の -一端開口を閉じてお 、 風胴 2 6内の圧力が一定以下となると スプリ ング 4 9に抗して開動する よ うに設定してある。
[0023] 上記の構成において、 今、 床ノ ズル 4を用いて掃除している と き、 フ ィ ルタ ー 8が正常である間は風胴 2 6内の圧力が所定 値よ 高く、 したがって、 圧力応動弁 4 8は閉状態にある (第 3図参照) 。 次に、 集塵ケース 6内の集塵量が増加した ] 、 フ ィ ルタ ー Sが目詰 ] を生じると フ ァ ンモ一タ ー 3 の吸引側であ る風胴 2 6の 力が所定値よ J9低下し、 そのため、 圧力応動弁 4 8はス ブ リ ング 4 9の力に う ち勝って第 4図のよ うに開動す る ものである。
[0024] これによつて、 バ イ パス通気路 3〇が開放されるので、 フ ァ ンモータ ー 3にはフィ ルタ ー 8を通ら ¾ バイ パス空気力 S流入 すること とる 、 過負荷運転による同フ ァ ンモーター 3の焼損 を確実に防止し得るものである。
[0025] 上記バイパス空気は、 一部が発音筒 3 4の長孔 3 7 , 3 8お よび発音制御筒 4 3の制御口 4 4 , 4 5を介して、 他の一部が 直接発音制御筒 4 3の一端開口よ 流入するものである。 した がって、 長孔 3 7 , 3 8および制御口. 4 4 , 4 5を介して流入 するパイ パス空気は、 その流動過程で振動片 3 9 , 4 0を振動 させ、 音を発生するものであ (第 5図 , 第 7図参照)、 これ よ 使用者はその音によつて集塵量の増大 , フ ィ ルタ ー 8の目 詰 1)状態を知ることができ、 塵埃廃棄、 フ ィ ルタ ーの除塵 ど の 策を的確にとることができ る。
[0026] 次に第 9図のよ うに、 可撓性ホース 7の接続管 1 5を床ノズ ル 4の吸引管 1 4 よ 外して、 同接続管1 5に隙間用ノ ズル 29 を接銃し、 部屋の隅るどを掃除する場合は、 その隙間用ノズル 2 9 の空気抵抗:^大であると ころから、 集塵量 , フ ィ ルタ 一 8 が ΙΞ常であつても圧力応動弁 4 &が開動するものである。 しか る 、 上記の様 ¾場合には外部操作子 4 Tを介して発音 ;j御筒 4 3を回動して、 第 6図のよ うにその制御口 4 4 , 4 5 と発音 筒 3 4の長孔 3 7 ., 3 8 とを不連通状態とする。
[0027] その結果、 癸音筒 3 4の長孔 3 ァ , 3 8は発音制御筒 4 3で 閉 じられて、 空気流入が遮断されるので、 振動片 3 9 , 4 0の 作 がな く 、 発音しない。
[0028] ■ 上よ 不用意る警報音の発生を防止できるものであるが、 こ Cと き も発音制御筒 4 3 の一端開口からはバイ パス空気が流 や • 入し続けるので、 フ ァ ンモータ一 3の過負荷運転は い。
[0029] 上記のバ イ パス空気流入時に、 そのバ イ パス空気量に相当す る分だけフィ ルター 8を介した正規の吸引空気量が減少するけ れども、 隙間用ノズル 2 9の吸引口が絞られているために吸塵 に充分な空氡流速が確保される。
[0030] そして、 隙間用ノズル 2 9を用いた掃除は補助的 作業であ つて、 時間的にも短 と ころから、 掃除機の劾率に大した影響 を及ぼすものではない。
[0031] なお、 上記実施例では発音筒 3 4に対して、 発音制御筒 4 3 を回動させる よ うにしたが、 他の手段と しては発音制御筒 4 3 ' を軸方向に摺動させるものでも よ く 、 要するにバ イ パス空気量 を確保しつつ発音筒 3 4の長孔 3 7 , 3 8を開閉するものであ ればいかなる方式のものでも よい。
[0032] また、 2個以上の振動片 3 9 , 4 0の肉厚 どを変えてそれ - ぞれの音質を異るらせ、 これよ ] 音色のよい和音を発生させる ことも考えられる。
[0033] 産業上の利用可能性
[0034] 以上説明したよ うに本発明は、 フ ァ ンモータの負荷が所定値 以上とるるとバイ パス空気が導入されてフ ァ ンモーターの焼損 事故る どを防止する とと もに、 音によ それを報知して使用者 に速やかなる対策をと 得るよ うにしたものであ 、 ま た使用 者の意志によつて警報音の発生を止めるこ'と もできる ものであ i?、 使い勝手のよい電気掃除機を提供できる。 また特に警報音 の発生を止める状態下でフ ァ ンモータ一の負荷が増大した場合 でも、 そのフ ァ ンモータ一へのバイ パス空気の導入は確実に行
[0035] G:.:FI われるものであ ] 、 これよ ] 、 どのよ うると きにも フ ァ ンモ タ一の焼損事故を防止できるものである。
[0036] CMFI
[0037] » τ
权利要求:
Claims • 請 求 の 範 囲
1 . フ ィ ルタ ーをバイ パス して直接大気に開放する 2系路のバ ィ パス通気路を上記フ ィ ルターよ j 下流側のフ ァ ンモーターの 吸引領域に導設し、 これらバイ パス通気路は前記吸引領域の圧 5 力 と応動する圧力応動弁で開閉する よ うに構成し、 さらに一方 の系路のバイ パス通気路には、 同パイ パス通気路を流れる空気 流によ 作動する警報音発生装置と、 外部よ ] 任意に操作され る開閉装置とを設けたことを特徵とする電気掃除機。
2. 請求の範囲第 1 項において、 警報音発生装置は空気流によ
, o i9振動して音を発生する複数の振動片を有し、 かつこれらそれ ぞれの振動片の発生音を異な らせて合成音を生成させるよ うに したことを特徵とする電気掃除機。
3. 請求の範囲第 1 項において、 同心円的に接合した両端開放 状の発音筒および発音制御筒をバイ パス通気路に連設し、 上記
15 —方の発音筒は振動片を臨ませた孔を、 他方の発音制御筒は上 記孔と対応する制御口をそれぞれ有し、 発音筒に対する発音制 御筒の相対的変位によって孔と制御口との連通一不連通を制御 したことを特徵とする電気掃除機。
4. 請求の範囲第 1 項にお て、 フ ァ ンモーター , 集塵装置る 0 どを内蔵した主体の中空軸に床ノ ズルを回動自在に結合し、 上 記中空軸の中空部を介してバイ パス通気路を檮成したことを特 徵とする電気掃除機。 5
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引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
法律状态:
1981-10-29| AK| Designated states|Designated state(s): AU DE GB US |
1982-07-01| RET| De translation (de og part 6b)|Ref document number: 3144421 Country of ref document: DE Date of ref document: 19820701 |
1982-07-01| WWE| Wipo information: entry into national phase|Ref document number: 3144421 Country of ref document: DE |
优先权:
申请号 | 申请日 | 专利标题
JP5637280U|JPS56155751U|1980-04-23|1980-04-23||
JP80/56372||1980-04-23||DE19813144421| DE3144421C2|1980-04-23|1981-04-17|Staubsauger|
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